メイキングオブ はじめての土地探しと家を建てるまでの軌跡

夫、妻、子供、の3人家族と犬2匹の我が家。2015年に子供が産まれてから180度考えが変わりマイホームが欲しいと思い立ったのが2016年初夏。なにも知らない素人が手探りで始めた土地探し。たくさんの挫折を経験し土地探しの洗礼を受けまくることとなる。山あり谷ありの珍道中を綴っていきたいと思います。

土地探しの記録③広すぎるが格安な土地との出会い

土地探しの大変さを痛感した前回から並行して、他の土地もチェックを入れていました。なかなか理想の面積を保有している土地はないなと、あっても広すぎる、高すぎる、私達がワガママなのか、、、と自問自答。
しかし、、あったのです!理想に近い土地が!

ただ、広いんです、予定の2倍ほどの面積の土地でした。

面積2倍にも関わらず格安な値段にひかれ、旦那に相談しました。

そして旦那にも現地を見てもらい、ここなら悪くないと返事をもらったのでさっそく不動産屋Bの担当者へ連絡をと思った矢先に、、
旦那から、「不動産屋Bじゃなくて俺の知り合いの不動産屋さんにお願いしてみないか?」との打診。
つまり、彼は見ず知らずの不動産屋Bではなく自分の知り合いにお願いしようと提案をしてきたのです。
私、素人ながらも不動産業界も含め土地探しのことをいろいろと調べてくうちに、途中で不動産屋を乗り換えることがあまり良くないという心象を持っていました。旦那の発言は、これに触れるかどうか?まずそこに着目しました。彼には悪気はありません。そして私もあくまでその土地の説明を受けただけであり、不動産屋Bには先方とのやりとりや土地の紹介等お世話にはなっていない土地であったので、彼のその発言はなんら業界的なタブーに触れないと判断し、旦那の知り合いの不動産屋経由で話をすすめることになりました。
これでやっとうまくいくかな?、、、
と思い、旦那の知り合いの不動産屋さん(不動産屋C)を訪ね土地の説明をしたところ、、、
「この土地、3日前に申し込み入ってるから難しいかもしれない。」と。

えーーー!!!

ぽ かーーーん。

よくよく聞いてみると、ちょうど私達が申し込みを入れたまさに3日前に同じ土地に申し込みが入ったそう。

こんなタイミングってあるか〜〜?!!

と思いつつも、くやしいのでなんとかならないかとお願いすると、不動産屋Cは、この土地の担当者が同郷のよしみで話を聞いてくれるかもしれないのでもう一度掛け合ってみると再チャレンジしていただきました。

結果は、、

、、、、チーン。

早い者勝ちで私達の負けーー!でした。

なんて世知辛い〜〜

この勝負負け。

ナニコレ、?

土地探しってこんなにハードなの??
一刻の猶予もなにもあったもんじゃない。
一生懸命探してこのザマって。。。

いつもいつも先を越されてばかり、私達の探し方が良くないのか?と疑問が生まれた我が家は新たな戦法で土地を探しはじめました。
残るは、「自分で探す!!」作戦でした。

その話は次回、書きたいと思います。